Menu
 > 作品
 > サ行
 > さらば愛しき女よ
 > トントさんのレビュー
さらば愛しき女よ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 さらば愛しき女よ
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1976-06-12
ジャンルドラマ,サスペンス,ミステリー,ハードボイルド,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 セリフ一つ一つがウィットに富んでて、面白い。チャンドラー作品は、ストーリーテリングの教科書みたいなもんだから、話が二転三転して惹きつけられるよね~。またロバートミッチャッムがどんな時にも慌てない探偵に実にはまってて、他にもチャンドラー・ミッチャムコンビの「大いなる眠り」が某レンタル屋の企画ものでDVD化されてて嬉しい。しかし観終わった後のこの人間不信感はなんだろう(笑)。このような「人間」不在のストーリーには、美人がつきものだが、シャーロットランプリング、こういう世界観にピッタシ!多分、普通の女性なんだろうけど、あの目つきからこういう裏切る美人役が多くなってしまったのは、なんか気の毒だなぁ。他の女優では、キャサリンターナーやキムべイシンガーにもチャンドラー作品に挑戦して欲しかった。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-15 23:16:40)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 6.89点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
327.14%
400.00%
5517.86%
6310.71%
7725.00%
8725.00%
913.57%
10310.71%
作品の標準偏差 1.82
このレビューの偏差値 50.32
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
さらば愛しき女よのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS