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剣鬼 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 剣鬼
製作国
上映時間83分
劇場公開日 1965-10-16
ジャンルドラマ,時代劇,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 三隅、雷蔵コンビの剣3部作。
どれも傑作だった。本作も好きだ。

犬の子と馬鹿にされ、花を愛する青年。
しかし剣の天分があり、藩に逆らう剣士の刺客となる。
藩主が人望薄く、雷蔵演じる青年は藩命で、藩を変えようとする仲間すら斬っていく。
花を愛する青年、その裏の面が妖剣を扱う孤高の剣客。
実に面白い。

しかし藩主の突然の死に、事態は一変する。
仲間と壮絶な戦いの末、心許した女性が悲しむ中、身を消していく。
もうね、この3部作で市川雷蔵の魅力を絞り出してる。
これは是非、三隅監督の眠狂四郎も拝見せねばなるまいぞ。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2019-10-08 16:34:52)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.92
このレビューの偏差値 58.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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