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羅生門(1950) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 羅生門(1950)
製作国
上映時間88分
ジャンルドラマ,法廷もの,時代劇,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 本作品は、黒澤監督が世界に認められた作品ではあるが、
いつもとちょっと違う。

三船と志村の演じる人物の対比がない。
そして京マチ子の出演である。
妖艶な京マチ子がここではあどけない女性のような表情を見せる。

筋も面白い。
芥川の「藪の中」を黒澤風に料理している。

鬼才黒澤の世界からの祝福は、日本映画史に残る大きなポイントだろう。
トントさん [ビデオ(邦画)] 8点(2020-06-14 19:58:15)
その他情報
作品のレビュー数 183件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
000.00%
110.55%
221.09%
321.09%
442.19%
5126.56%
63016.39%
74524.59%
84222.95%
92714.75%
10189.84%
作品の標準偏差 1.69
このレビューの偏差値 52.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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