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きみがぼくを見つけた日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 きみがぼくを見つけた日
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2009-10-24
ジャンルドラマ,SF,ラブストーリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 タイムトラベル体質というのはジョージ・ロイ・ヒルの『スローターハウス5』でも描かれた題材だが、そこでは運命を変えることはできず、ただなす術もなく現状を受け入れるしかない。自分の意思とは無関係に過去や未来を行き来し、最愛の母の死も、やがて訪れる自分の死をも防ぐことはできない。しかし、時間旅行中にふと出会った少女と交流をもち、やがて結婚し家庭をもつことになるというのは、ずっと孤独を抱えていた主人公にとって、それこそ「運命」だったのだろう。我々にも生涯の伴侶となる誰かが必ずどこかにいる。そして、いつか別れの時が来るが、それは本当の「死」ではない。『ゴースト』の脚本家らしいテーマで、素直に感動できた。映画の完成度としては決して高くはないのだが、『タイタニック』よりも泣けます。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2010-03-10 08:44:21)
その他情報
作品のレビュー数 27件
作品の平均点 6.22点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.13
このレビューの偏差値 48.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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