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《ネタバレ》 ラジオドラマというのは深夜にまったりと聴くものだが、その舞台裏ではこんな大変なことに…という、『ダイ・ハード』も真っ青の作品。なぜ『ダイ・ハード』を引き合いに出すかというと、伏線の張り方が半端じゃなく、そのスリリングさはコメディを越えてアクション映画の粋。有名女優のワガママに始まり、音声さんの妙なこだわり(「マシンガンならシカゴ!」)を経て、脚本はすっかり崩壊、事態を打開するのは警備員のおヒョイさん、というのが何とも可笑しい。ところどころで挿入される渡辺謙のトラック運転手も笑える。邦画コメディの最高傑作。
【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 09:42:15)(良:1票)
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