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サルバドールの朝 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サルバドールの朝
製作国スペイン,英
上映時間135分
劇場公開日 2007-09-22
ジャンルドラマ,政治もの,青春もの,歴史もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》  「死刑ジャンル」というものがあるのかどうかは分からないけど、「白バラの祈り」と非常に似ています。戦時下の抑圧された状況の中で、思想活動をして捕まり、ほぼ冤罪で死刑になるというストーリー。スペインのフランコ政権で社会主義的思想からテロ活動を行うようになるサルバドールが捕まり、警官殺しの容疑で死刑判決を受けます。
 主人公のサルバドールが回想をしていく形なんだけど、実話らしくストーリー的に平板。そこがどうも痛いんだけど。その分リアルではあります。
 個人的には看守との交流が気に入ったけど、全体からすると必要な要素であったとは思えず、感動させるためにとってつけたストーリーにしか見えません。
 映画としては平凡な作品でした。
Balrogさん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-21 22:15:30)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 4.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 52.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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