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闇の子供たち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 闇の子供たち
製作国
上映時間138分
劇場公開日 2008-08-02
ジャンルドラマ,犯罪もの,政治もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この映画の致命的な点は、陳腐さあるいは既視感に鈍感な点である。全てにおいてステレオタイプな描き方とストーリーの陳腐さが、この映画を凹凸のない平板なものにしている。唯一良いところは、南部が過去に児童買春をしたことがあり、それへの悔恨から鏡の周りに新聞記事を貼り、鏡で自分を見るたびにそれを思い出させようとしていたこと、そしてそれを布でしばらくの間覆っていたという演出である。売春施設の兄ちゃんも過去のトラウマをひきずりながら、最後はすっきりしたような顔をしていたのが印象的。銃撃戦などはなぜ警察官と戦わなければならないのか理解不能だった。そしてラストの歌と字幕は言うまでもなく蛇足である。
Balrogさん [DVD(邦画)] 4点(2011-06-26 00:00:27)
その他情報
作品のレビュー数 45件
作品の平均点 5.49点
作品の点数分布
012.22%
112.22%
236.67%
336.67%
4511.11%
5715.56%
6920.00%
7817.78%
8613.33%
924.44%
1000.00%
作品の標準偏差 2.11
このレビューの偏差値 46.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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