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俺たちに明日はないッス のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 俺たちに明日はないッス
製作国
上映時間79分
ジャンルドラマ,コメディ,青春もの,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 性的描写に不快感を持つかどうかは別にして、この映画が十代男子の性的衝動を描いたものだとする批評、そしてその点に特化した批判は正しくない。もしその批判があたるなら、峰は「しよ」と言われた時にすぐさまセックスしていたはずだし、比留間も海の事件の後にすぐさままた脅迫してセックスしようとするはずだ。ついでにいえば安パイも相手が積極的な割に何もしようとしないのはおかしい。その代わりに描かれているのは、峰の「そういうことは好きな相手としろよ」という台詞に象徴される至極真っ当な、純な恋愛。比留間の失恋(より正確に言えば、失恋であったことに気付く)。ついでにいえば安パイの「僕の身体が目当てだったんだね」というユーモラスだが真っ直ぐな恋愛である。男子生徒の性的欲望は確かに描かれているが、本当に表現されているのは、それを通して彼らが恋愛というものを何となく学び、成長していく姿である。その端緒が性欲だからといって何が悪いことがあるだろう。性欲だろうが直感だろうが、恋愛には変わりがない。「恋愛ってよくわかんないね」「女はもっとわかんねーよ」という台詞がそれを暗示している。
Balrogさん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-08 14:12:31)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 4.75点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.92
このレビューの偏差値 53.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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