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血と砂(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 血と砂(1965)
製作国
上映時間132分
ジャンルアクション,戦争もの,モノクロ映画,青春もの,音楽もの
レビュー情報
《ネタバレ》 何気なく借りたDVD。こんな傑作に出会えるとは。「日本のいちばん長い日」を観ていたので、岡本喜八監督の流れで観てみた所、特に後半、ヤキバ攻防戦あたりから一気に吸い込まれた。実に脚本が面白い。日付が出ないなーと思っていたら敵兵が喜んで走ってきたから、終戦だなーとは気付いた。それにしても前半がコメディか、と思うくらいだったので、三船さんは生き残るのかなーとの予想が見事にはずれ。全員玉砕の悲劇にもかかわらず、後味悪くないのはワザアリ、いやいや一本!1つ気になるのは、仲代さんがあの後ヤキバまでたどり着いたかどうか、もう少し描いてほしかった。団さんのキャラも最高。佐藤允さん、「二百三高地」でも中隊長抱き上げてなかった?いま岡本喜八監督のインタビュー特典を聞いてる途中です。
earegukurisuさん [DVD(邦画)] 10点(2007-09-06 12:47:29)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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619.09%
7327.27%
8436.36%
919.09%
10218.18%
作品の標準偏差 1.21
このレビューの偏差値 63.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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