Menu
 > 作品
 > ヨ行
 > 欲望という名の電車(1951)
 > 陽炎さんのレビュー
欲望という名の電車(1951) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 欲望という名の電車(1951)
製作国
上映時間122分
劇場公開日 1952-05-08
ジャンルドラマ,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
いやー痛い映画です。これとスカーレットのおかげでビビアン・リーという女優自体が嫌いになりました。そんだけすばらしい演技だったということですが。ところで、主要人物のうちマーロンブランドだけこの映画でオスカーが取れなかったんですね。今考えたらどう考えても違和感がありますが(とったのが「アフリカの女王」のボギーと聞いて、ますます違和感)当時のハリウッドの風潮がああいう演技を受け付けなかったという解説を読んで妙に納得。後年のマーロンブランドのハリウッドへの振る舞いがこのときの復讐だったのではという解説を読んでますます納得。伝説的名優マーロンブランドをハリウッドの反逆児へと駆り立てたという意味においても記念碑的作品でありますね。
陽炎さん [DVD(吹替)] 6点(2007-08-10 23:13:55)
その他情報
作品のレビュー数 73件
作品の平均点 7.03点
作品の点数分布
000.00%
111.37%
200.00%
311.37%
434.11%
545.48%
61216.44%
72432.88%
81824.66%
979.59%
1034.11%
作品の標準偏差 1.57
このレビューの偏差値 45.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
欲望という名の電車(1951)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS