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《ネタバレ》 確かに残された3つの大惨事のVFXには瞠目させられました。結局は、選ばれたものだけが生き残れるという「ノアの箱舟」的な発想で、怪しげな男共が頻回に出てくる頃から結末が見えてきてしまいました。ベートーヴェンの交響曲第7番の第2楽章が主題歌に使用されていたのも陳腐で、マイナス点が大きくなりました。ニコラス・ケイジはいつもの騒々しい演技よりは多少は抑え目でしたが、やはり彼にはMITの宇宙物理学教授には似合いませんでした。年老いた女先生と主人公の母親役の2人の「御婆さん役者」さんの方に味を感じました。DVDを買うとしても中古で十分と感じてしまいました。
【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-07-10 17:17:17)
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