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トゥルー・グリット のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 トゥルー・グリット
製作国
上映時間110分
劇場公開日 2011-03-18
ジャンルドラマ,ウエスタン,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 お気に入りの「マット・ディモン」がまったくの脇役で、少々がっかりした映画でした。また、コウエン兄弟監督の「ノーカントリー」が理解できず低評価をしたので、この映画の封切り時にも映画館に行く気が起こらず、DVDで観ることになってしまいましたが、非常に後悔いたしました。雄大な西部劇らしい映像は大画面で観るべきでした。カメラワークも斬新で、特に最後の1対4の決闘シーンを斜め俯瞰からとらえたショットは今までの西部劇では観たこともないような素晴らしさでした。その敗者の脇を通りながら、馬上から見下ろした少女の眼が、やや虚ろで悲しげであったのは、ヘィリー・スタインフェルド嬢の演技力のせいだったのでしょうか?強く印象に残りました。それとは逆に、最後の丘の上のお墓のシーン後、立ち去る後ろ姿には、生きる力強さを感じました。
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-17 10:34:39)
その他情報
作品のレビュー数 68件
作品の平均点 6.75点
作品の点数分布
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61522.06%
72435.29%
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934.41%
1011.47%
作品の標準偏差 1.24
このレビューの偏差値 51.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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