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ペリカン文書 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ペリカン文書
製作国
上映時間141分
劇場公開日 1994-04-29
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 3年ぶりに観ました。最高裁判事を殺すのに何故わざわざ船から
陸に上がってくるところを描かねばならなかったのか?もう一人の
殺し屋カーメル(私の好きな悪役;スタンリー・トゥッチ)を何故外国から
招聘しなければならなかったか?ポルノ映画館で殺すのに紐を使用した
(紐で殺人を行うのは、物凄い力がいることなど無視して)、
など冒頭から意味の無い(?)ショットが出てきていて、「うへぇ?」
などと思ったものでしたが、今回もさらに興ざめでした。
そのあとの「いちゃいちゃ」もやや冗長でした。しかし、トーマスが爆死
させられた後のジュリア・ロバーツは、本当に恐怖と悲しみに打ちひしがれた
様子を鬼気迫る演技で表し、段々と引き込まれてゆきました。
私の好きな殺し屋は、頭が良くて、FBI捜査官を殺して入れ替わり
ジュリアを殺す寸前まで追い詰めるなど、嬉しい場面展開でした。
デンゼル・ワシントンは、さすがに気品もあり、紳士で、他の映画でのイメージより
も本映画の役柄が一番好きです。後半に向けてテンポが上がり、緊迫感
も増してきてほぼ満点に近いできだったと思います。
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-06 16:52:49)
その他情報
作品のレビュー数 94件
作品の平均点 5.57点
作品の点数分布
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111.06%
222.13%
344.26%
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52324.47%
62223.40%
71515.96%
888.51%
933.19%
1000.00%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 51.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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