| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 このシリーズ、回を重ねる毎にグダグダになっていきますね。
今回はレイチェル・ワイズも抜け、しかもいまいち垢抜けない息子がすっかり大人になって登場。 前2作目から一気に時が経ちすぎて微妙に面食らいます。 アクションは増えたので一見派手に見えますが、全体的に盛り上がりに欠け、 ジェット・リー演じる「皇帝」も五大元素を手中に収め、いろんな怪獣に変身できるにも関わらず、強さがいまいち感じられません。 中国の変な軍隊は一体何だったんですかね? 某イ○ディ・ジ○○ンズではナチスに相当するのですが、 「皇帝」を復活させる動機がナチスの世界征服という目標に比べて 弱い気がします。果たして「将軍」の地位でご満足なのでしょうか? あと副官の女性との関係もいまいち不明ですし、ここら辺は説明不足ですね。 雰囲気敵にはエディ・マーフィー主演の「ゴールデン・チャイルド」が近いかもしれません。 とは言え、テンポも良くスペクタクルシーンは及第点で最後まで観られる 映画ではあるので、気楽な娯楽作品を観たいという方にはよろしいのではないでしょうか。 【おなや】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-08-20 03:50:50)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |