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プリシラ(1994) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 プリシラ(1994)
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1995-08-19
ジャンルドラマ,コメディ,ロードムービー
レビュー情報
「I've never been to me」を口パクで歌うシーンから始まるこの映画ほどこの歌に馴染む作品はない。「I've never been to me」が結婚式でBGMとして流される曲の上位を占めていると聞くと悲しくなる。
負いを背負った者たちが、生き難い世の中の現実と折り合いながら、泣き笑いを浮かべて逞しく生きる姿は、見る人々に生きる勇気と後ろめたさを感じさせる。「冒険者たち」や「グッパイガール」も同じだ。
マイナスポイントが二つ。
似たような境遇にあるアポリジーニとの交流は彼らをあまりに無垢な存在として描きすぎていて共感できないこと。
最後に丘に登るシーンがクライマックスとしての盛り上がりに欠けて失敗していること
好きな映画です。8点。(親父の評価)
この映画、嫌いでした。ぶっちゃけ、ガキのころは気持ち悪いと思っていました。でも、世間の厳しさを学ぶにつれて、こんなにポジティブで楽しそうにに生きている人たちに魅力を感じました。不器用でもいいじゃん!って思えました。心温まる映画です
(ガキの息子の評価)

板橋島野&綿貫さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-14 23:56:08)
その他情報
作品のレビュー数 84件
作品の平均点 7.04点
作品の点数分布
000.00%
111.19%
211.19%
322.38%
433.57%
589.52%
61416.67%
71821.43%
81922.62%
91214.29%
1067.14%
作品の標準偏差 1.85
このレビューの偏差値 52.82
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
プリシラ(1994)のレビュー一覧を見る


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