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《ネタバレ》 序盤の展開からモンスターパニック映画なのかと思っていた。
昆虫の大群に襲われたり、蜘蛛ような虫が人間に寄生したりとモンスターパニックとしてはありきたりです。 しかし、中盤以降の極限の状態の中での集団心理の恐ろしさが良く描けている。 救いようがなく後味の悪い映画ではある。結局のところ一番の恐怖は「人間」であるということだろう。 最後に序盤に子供を一人で救出に向かった女性が助かっていたのがさらにやりきれない。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-10 17:51:56)
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