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《ネタバレ》 三谷幸喜お得意の、舞台劇を彷彿とさせる固定視点的な画面設定に、
これまた三谷的オマージュ(あるいはパロディ)にあふれた、 まさに三谷的作品の真骨頂。 などと書けば聞こえはいいのだが、これを見たときには「三谷的」映像手法には 少々食傷気味で、 正直そんなに新鮮味も面白味も感じませんでした。 タイトルはグレタ・ガルボの『グランド・ホテル』とフレッド・アステア&ジンジ ャー・ロジャースの『有頂天時代』のオマージュ なんて言われても、そんな渋い映画見て無くて分からないし(レビュアー失格?)。 そもそも、映画にしなくちゃいけない内容(画面割り含めて)だったのでしょうか? そんなわけで、4点です。 【りけい】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-03-07 21:24:16)
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