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ドラゴンボールZ 神と神 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ドラゴンボールZ 神と神
製作国
上映時間85分
劇場公開日 2013-03-30
ジャンルアクション,SF,ファンタジー,アニメ,シリーズもの,TVの映画化,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 
○話:
破壊神が予知夢で見た超サイヤ人ゴットを探しに地球訪問&ベジータ接待。終盤デブのせいで御乱心、結局Z戦士と戦う事に。
○演技:
昨今のゲームや予告で不安だったが、一番『Z』に近かった。
○演出:
超2状態でスパークが走らない等細かい不満はあれど、作画はそれなりに金と労力は掛けられているし、戦闘も旧アニメを意識した演出があった。
ただ基本少し戦って吹っ飛ばしてまた戦って吹っ飛ばしたまに会話して・・・なのでイマイチ。
気功波ほぼ使わず、使ってもブウを瞬殺出来る達人なのに地球破壊どころか地下洞を落盤させるだけ等、戦闘力と破壊エフェクト不釣合。撃ち合いも無し。
格闘も、旧作は各攻撃の予備動作を抜くことでスピード感を出し、『プリキュア』がその手法が今でも通用するのを証明してるのに、本家でそう言った抜くべきアクションも描いてしまい結果動きがモッサリ。つーかプリの方が全然DBしてる。
○尺:
序盤悟空があっさり倒されると終盤まで接待。なので戦闘シーンは少なく終盤悟空ベジ以外はあしらわれる程度で完敗、ゴット相手も手加減した手合わせだし上述した演出で緊迫感が無い。
○悟空:
仲間がピンチだが静観と外道さに磨きが掛かった。
○ベジータ:
終始破壊神のご機嫌取り接待。お料理地獄級のキャラ崩壊を起こすが、一瞬とはいえ作中唯一単独で神にダメージを与えたり一番輝いていた。
○破壊神:
『無邪気ブウ+フリーザ+寛大+ギャグ』な性格。そして彼の場合破壊は悪行ではなく仕事なので、展開的には無難な設定。
○超サイヤ人ゴット:
界王拳?時系列的に5が出せず、作中でも『ダサい』と言ってるのでスタッフも辛かったのだろう。一応パンの伏線だが『サイヤ人6人の力を1人に集める』とは無理くり過ぎ。『本来悪のサイヤ人に皆が力を与えると変身=元気玉の力を超3状態で吸収』とかの方が、コッチもご都合だがブウ編最後で悟空が発動失敗した必殺技の回収的ファンサービスになったのに。
○ピラフ:
こいつが問題で神が怒るかと思ったが、絡み0だし何で出した?なのに結構尺を取るのでただただ邪魔。
総評
欠点多いが『全員集合お祭り+ベジータ大活躍のOVA』と捉え直撃世代ならギリギリ見て損はない。
ただ、もう映画でやっちゃってるが、どうせお祭りやるなら『悪の気で強化復活した敵ボスと大乱戦』とかにして皆を活躍させてほしかった。
ムランさん [映画館(邦画)] 5点(2013-03-30 11:45:07)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 5.35点
作品の点数分布
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100.00%
213.23%
313.23%
4516.13%
5929.03%
61032.26%
7412.90%
813.23%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.26
このレビューの偏差値 47.76
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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