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ワンダとダイヤと優しい奴ら のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ワンダとダイヤと優しい奴ら
製作国米,英
上映時間108分
劇場公開日 1989-04-08
ジャンルコメディ,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 笑いました。イギリスのすました顔して裏では捻くれていじけた悪趣味のユーモアとアメリカの裏も表も無い分かりやすい馬鹿ジョークとの激突。むしろ、うまい混ざり具合。生理的に気持ち悪いところを責めるイギリス、言葉で、パンチラインで、相手をねじ伏せるアメリカ。一番良い例は、熱帯魚を食べて、口を割らせるシーン、「緑はまだ熟してない」と来た。他にも、弁護士の家での隠れん坊、突然のスパイ活動「イギリスはソ連の一部」、窓から逆さ吊りの謝罪、ロシア語を言いながら、洋服を脱ぐ男。お婆さん殺しと犬の犠牲、法廷でおかしくなっていく弁護士、などなど可笑しい所が次々。アメリカの男のシーンは全部おかしい。でも、私の一番は、ロケットのチェーンを食べるところ。たまらなかったなぁ。ジェントルマンが完全な馬鹿になった瞬間。イギリス人はやっぱり自虐的なところで笑いをとるなぁ。
K-Youngさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-02-24 15:44:40)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 40件
作品の平均点 6.03点
作品の点数分布
000.00%
125.00%
212.50%
3615.00%
437.50%
5410.00%
637.50%
7615.00%
81025.00%
937.50%
1025.00%
作品の標準偏差 2.45
このレビューの偏差値 53.28
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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