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デッド・サイレンス(2007) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 デッド・サイレンス(2007)
製作国
上映時間89分
劇場公開日 2008-03-22
ジャンルホラー,サスペンス,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 父親と義母は初登場時から“怪しい雰囲気”を醸し出しているのに、終盤までほとんど本編に絡んでこないでは、彼らの正体が物語の狂言回しもしくはラスボスだと言っているようなモノです。
オチのアイディア自体は面白いと思うけど、唐突すぎて「ああ、そうなのね」くらいしか印象に残らないのが残念。

しかし、末代まで祟るメアリー・ショウの恨み辛みって何なのか?
何の“ひねりもない”メアリーの過去話を、テンポと時間を犠牲にしてまで本編に入れる必要があったのか?
てっきり少年の拉致殺害の冤罪から来る無念さとばかり想像してたので、あの怨念の正体が単に逆恨みだったことは、正直ズコーッでした。
ただのモンスターとして描きたかったのなら、メアリーの過去は冒頭にナレーションを入れるだけで充分だったと思います。

ミステリー要素はほとんどないし、リサの仇討ちに燃える展開もない。
印象に残ったのは「なんか画がキレイだった」くらいで、最初から最後まで退屈な映画でした。
しかし「怖くない」は、ホラー映画としてまずくないですかね?
Hiroさん [DVD(字幕)] 4点(2009-02-16 01:26:25)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 5.78点
作品の点数分布
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212.00%
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61632.00%
71122.00%
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作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 42.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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