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プロヴァンスの贈りもの のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 プロヴァンスの贈りもの
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2007-08-04
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 プロヴァンスの美しい風景を見るだけでもまぁ見る価値はあるでしょう。ストーリーの展開は王道で先が読めてしまうほどシンプルなものでした。ただ回想シーンを織り交ぜながら現在のストリーリーと絡める展開が洒落ていて楽しめました。ロンドンの凄腕ディラーが育ての親である叔父の死の知らせを受け幼少時に過ごしたプロヴァンスの地を数十年ぶりに訪れ、相続した土地(ワイン農園も経営)と建物を売るつもりが、素敵なフランス人女性とも出会い人生の大切なものをそこで見つけ、仕事もやめプロヴァンスで新たな生活を始める物語です。ラッセル・クロウの作品は久しぶりだったのですが、いい感じで中年になっていて、年相応な肉付きの体型は好感が持てました。仕事に疲れてほっと一息つきたい時に見る映画でしょう。ただ、マックスの友人(チャーリー)が言っていたように都会で超激務なディーラーをやっていて、相当な収入もあり、都会の生活に慣れきっている人間がプロヴァンスでこのまま残りの人生を送れるでしょうか。まぁ60才過ぎの高齢者ならわかりますが、まだどう見ても30代後半から40代のマックスに出来るか心配です。私ならロンドンに戻ってしまいそうです。
スティーヴン・ジェラードの妻さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-02 22:11:01)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 5.81点
作品の点数分布
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61032.26%
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作品の標準偏差 1.20
このレビューの偏差値 51.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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