Menu
 > 作品
 > シ行
 > 疾走
 > はんにまるさんのレビュー
疾走 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 疾走
製作国
上映時間125分
劇場公開日 2005-12-17
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 文句無し。これほど揺さぶられる映画はそうあるものでは無いと思う。
ただ、いくつか挙げるとすれば、中谷美紀の関西弁が微妙な感じがしたのと、ラストの射殺のシーンは原作とくらべると説明不足な気が…。あれでは撃たれたときにちょうど携帯電話が鳴ったという感じだけで、警官は足元を狙ったのに携帯が鳴ったためバランスを崩してしまい致命傷につながる場所に命中しまったという、皮肉(生きたいというコールの対比)が薄れてしまっているような。(もし原作読んでなかったら僕は絶対気づかなかった)
もちろんそんな点があっても充分過ぎる内容です。
最後に付け加えると、この映画に嫌悪感を抱けるような楽しく明るい日々を過ごしたい、とも感じますけど、仕方が無いです。
はんにまるさん [DVD(邦画)] 9点(2009-04-26 05:01:49)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 7.18点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.55%
5313.64%
629.09%
7627.27%
8627.27%
9313.64%
1014.55%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 58.12
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
疾走のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS