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《ネタバレ》 ラストシーンに感激。ひねくれた人間であれば、きっと兄はバスに乗ってゆくだろうと思うし、希望を願う人間であればそのままバスには乗らず手を振る兄を想像するだろう。過程の描き方であって最後の答えや真実は必要ない。弟が「お兄ちゃん、お家に帰ろうよ」と叫ぶに至ったあと、絶妙なタイミングで終わる…これだけでこの映画は何倍にも膨れ上がり心に残りました。
【はんにまる】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-15 11:38:47)
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