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ジャッカルの日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジャッカルの日
製作国英,仏
上映時間142分
劇場公開日 1973-09-15
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,ミステリー,政治もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 スナイパーものの中で私が最高と信じて疑わない作品。エドワード・フォックスのいぶし銀な雰囲気が、いかにも「仕事人」という感じでかっこよすぎ。音楽が一切無いのも好印象。きわめて写実的に描写するのに一役買っています。スナイパーものという割に実際に彼が銃を手にしているシーンは数分程度だけれども、それまでの下ごしらえがばっちりで、完璧に感情移入させられてしまっているから最後のシーンの緊迫感はとてつもない。おそらく観客の8割以上は彼の暗殺成功を祈ったのではないでしょうか。悪者をあそこまでかっこよく見せることができるのはやはりスタッフの腕なんでしょうなあ。ところで、余談ですけれどもジンネマン監督は『西部戦線異状なし』に出演していたんですね。知らなかった。
もっこり八兵衛さん [地上波(字幕)] 9点(2008-01-13 17:26:05)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 143件
作品の平均点 7.73点
作品の点数分布
000.00%
110.70%
221.40%
310.70%
421.40%
564.20%
61510.49%
72718.88%
84128.67%
92819.58%
102013.99%
作品の標準偏差 1.71
このレビューの偏差値 54.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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