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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
製作国
上映時間206分
劇場公開日 2023-10-20
ジャンルドラマ,犯罪もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 長尺にも関わらず惹きつけれられて鑑賞できた。アメリカ史に詳しくないので新しく知ることばかりで、最後の方でこれはFBI誕生の話だったのか…と。ラストで劇中劇へと転換する演出も毒が効いていて好き。
ディカプリオ×デニーロの演技は最高に良かったし、ディカプリオはダメ男役がハマっていた。
終盤、妻に問いかけられたあのシーンは最後の赦しのチャンスだったのだが、主人公は妻に毒を盛り続けていたことに自覚的だったのか……議論が分かれそうなところだが、きっと妻を愛しているけどデニーロの言うことは聞かないといけないという袋小路状態で自覚しつつ盛り続けていたのかなと思う。

さて、アメリカの闇を描いた本作はオスカーにノミネートされるんでしょうかね。(同じスコセッシの「沈黙」やキャスリンビグローの「デトロイト」がアカデミー賞にノミネートされなかったのは残念だった)
eurekaさん [映画館(字幕)] 8点(2023-11-30 14:46:56)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 7.20点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 54.08
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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