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フローズン・リバー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 フローズン・リバー
製作国
上映時間97分
劇場公開日 2010-01-30
ジャンルドラマ,サスペンス
レビュー情報
《ネタバレ》 主演のメリッサ・レオの演技も然る事ながら、チャーリー・マクダーモットが繊細な演技で長男の内にある思いを過不足なく表現していて素晴らしかった。母親の行動は息子にとっては不安や心配の種だったろうし、当然のことながら悪い方向へ転がって行っちゃったけど、お互いがお互いのことを考えてるし相手の思いも分かっているからラストのあの落ち着きがあるのだろう。この息子はきつかったと思う。だけど母親が捕まったことで、伸し掛かってきていた不安や問題から逆に解放されて、肩の荷が下りたんじゃないかな。清清しいラストで良かった。グラントリノと比較されてるようだけど、イーストウッドの凡庸な演出が嫌いな自分は、今作は別物だと主張したい気持ちになる。
ピカレスク。さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-14 22:01:32)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 40件
作品の平均点 6.72点
作品の点数分布
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312.50%
412.50%
5512.50%
61127.50%
7717.50%
81332.50%
925.00%
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作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 56.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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