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《ネタバレ》 初鑑賞時は全く意に介さなかったが、本作含め、あの「SPACE BATTLESHIP ヤマト」に至るまで、
山崎貴の異世界・宇宙船・宇宙人等に対するデザイン哲学が終始一貫している事を再認識した。 作品自体は正直言って数多のSF/アクション映画の壮大なパクリでしか無いが、日本にも自分が良いと信じたデザイン哲学を 曲げずに映像作家を生業としている人物がいた事が大きな加点理由。 他、気が付いた事を幾つか。 ・本作の鈴木杏はハマリ役、中性的なキャラにピッタリ合っている。 ・金城武の大根演技はここまで一貫されるともはや様式美の領域(褒めている) ・終盤、主人公が駆るバイクは私の以前の愛車、ヤマハXJR。いや~いいバイクだった。 スタントシーン以外、金城武は実際に運転してますね。 【たくわん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-17 18:01:29)
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