タイトル名	ピーナッツ
製作国	日
上映時間	115分
劇場公開日	2006-01-28
ジャンル	ドラマ,コメディ,スポーツもの

《ネタバレ》　上地雄輔が出ていたことが一番のサプライズでした。おいおい結構出てるやん…しかも捕手！にわかだったけどこれは本格的にファンになりそう…。とまあそんなことは置いといて。コメディ映画かと思いきや、ところどころにギャグがあるもののかなり真面目に作っています。レッドはホームランにかすりもしないし、ふかわは足が速い設定のくせに全然ダメ、ゴルゴの肩は最後まで特にトラブルなし。それらからは、映画製作に対するある種の真摯さを感じました。ストーリーはありきたりで静かに流れます。しかし不思議と見ていて心地よい映画でした。　【追記】この映画ひょっとして、映画「ピーナッツ」制作そのものなのかなー。（本作の製作過程や秘話などは全く知らないので、読み違いなどあったらすみません。）何でみんな秋吉「さん」と呼ぶのかずっと不思議だったんです。自分の古ぼけた夢にみんなが集ってくれて形になる。本業じゃない、それは草野球程度かもしれないけど、案外いい試合できるんじゃない？楽しいし。みたいな。そう考えるとあのメンバーでやるのは必然だし、ふかわやレッドが活躍しないのも頷けます（笑）。ますますこの映画を憎めなくなってきました。点上げ。

作品のレビュー数	28件
作品の平均点	6.36点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 3.57％ 3 1 3.57％ 4 3 10.71％ 5 3 10.71％ 6 6 21.43％ 7 7 25.00％ 8 4 14.29％ 9 1 3.57％ 10 2 7.14％
作品の標準偏差	1.89
このレビューの偏差値	51.79 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値