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《ネタバレ》 両親を探すため、施設を抜け出してNYにやって来た11歳の孤児エヴァン。路上ミュージシャンたちと音楽に出会って自己の才能に目覚め、他の人にも認められていく中、奇跡が起こる・・という話。
主演は、「ネバーランド」「チャリチョコ」「ミニモイ」「スパイダーウィック」などファンタジー系常連で、いいトコのお坊っちゃま風のフレディ・ハイモア。今回も孤児という役ながら、やっぱりいいトコのお坊っちゃま風ですw そのほか、新進チェリスト並びに母親役にはケリー・ラッセル(M:i:IIIではトムクルの教え子リンジー役w)。バンドミュージシャンで父親役にジョナサン・リース=マイヤーズ。ホームレスの子らを手なずけて売上を掠めている元締め役にはロビン・ウィリアムスを配しています。 孤児として施設にいる間は、両親の声が届く・・などと周りの孤児からも変人扱いされていたのですが・・→施設抜け出してNYマンハッタン→黒人ギター少年と出会う→廃屋劇場(ホームレス少年たちの棲家)→元締めにギターもらって仲間入り→摘発手入れ→教会に逃げ込み作曲しちゃう→ジュリアード音楽院へ推薦→元締めに捉まる→やっぱり逃げる→セントラルパーク野外コンサートで指揮しちゃう→なんと音楽親子3人大集合、という流れ。 最初の父母の出会いが唐突に行きずり一晩てゆーのが、ちょっとやるせないエピソード><; あまりに出来過ぎ造り過ぎな現実味のない話ながら、音楽はきっと良いから・・と思って観てました。エヴァン君が最初弾く曲はギターを打楽器風に使うまるで環境音楽のよう。そして父はロック、母はクラシック。一応守備範囲は広く取っててそれぞれ綺麗な曲ではあるんだけど、心に響き残る楽曲は特には (>艸<) さうさう、ロビン・ウィリアムスってジュリアード音楽院の演劇科出身なんですね。インソムニアやストーカーで悪人役にも拡げてみたけど、いい人系コメディ系が染み付いているみたいでw 【尻軽娘♪】さん [試写会(字幕)] 5点(2008-06-21 02:28:30)
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