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センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
製作国
上映時間92分
劇場公開日 2008-10-25
ジャンルアクション,サスペンス,SF,アドベンチャー,ファンタジー,シリーズもの,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 大学教授で地質構造学科学者のトレバー・アンダーソンは、地球マントルを貫く裂け目の存在を探求していたが、成果があがらずに研究室の閉鎖を申し渡される。そんな時、姉の息子を預かることになり、兄の形見の愛読書「地底旅行」に研究解明と兄失踪の謎を解くメモを見つけ、アイスランドを目指すことに。そこにはヴェルヌの「地底旅行」に描かれていた地球内部への入口が実在していた・・という話。

 監督さんは、ディズニー3Dアトラクションの「キャプテンEO」や「ミクロアドベンチャー」にも参加していた人だそうで、まさにそのまんまアトラクションの如き展開と映像です。
キャストは、「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーを主役に、「ザスーラ」や「テラビシアにかける橋」のジョシュ・ハッチャーソン、そして頼りになる女性ガイド役に新進のアニタ・ブリエムなど。「インディジョーンズ2」のように、女性・子供を加えた冒険活劇はファミリー向け作品としてはお約束なのでしょうね。ワーワードタバタしながら、シーンを変えて進んでいくわけですw

 最初、山上の雷から逃れるために逃げ込んだ岩穴に閉じ込められ、そこから脱出しようとするんですが、なぜか違う抜け道があるはずだと言って、ズンズン地下深くに降りていく強引な流れ。すると昔の坑道が見つかり、「インディジョーンズ2」そのままなトロッコ滑走から、宝石群発見、さらなる落下、なんと地底深くの世界発見。大海があったり、魚や食虫植物や恐竜が襲ってきたりで、ヴェルヌの「地底旅行」は本当だったんだ・・という展開。今となっては現実味薄い荒唐無稽ものですが、その意味ではどことなくノスタルジックとも言えるかもしれません。そして間欠泉を使って噴火口から無事脱出w

 3D作品って最初観たときは驚きで、目の前の飛び出し映像を手で触ろうとしたり、メガネ外してみたりしましたよねw そのうち目が疲れちゃったりするんですが、技術も良くなったのか映画レベルの尺でも使えるようになってきたんですねー。そして内容はこういったライトな冒険ファンタジーがちょうど合ってるんでしょう。うまく短く端折れば、アトラクションで再利用できるかもです^^
尻軽娘♪さん [試写会(吹替)] 6点(2008-10-14 00:03:38)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 4.74点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
248.00%
3510.00%
41428.00%
51224.00%
6816.00%
7612.00%
812.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.47
このレビューの偏差値 55.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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