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フェイク シティ ある男のルール のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 フェイク シティ ある男のルール
製作国
上映時間109分
劇場公開日 2009-02-14
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,犯罪もの,ハードボイルド
レビュー情報
《ネタバレ》  事件解決のためには、違法捜査も含む強引なやり方で手段を選ばないロス市警刑事・ラドロー。上司のワンダー警部にチームの連中は彼をフォローしてくれる。しかしある時、彼を内部調査員に密告したかつての仲間を追っていくと、覆面強盗襲撃に巻き込まれ犯人を取り逃す失態を犯してしまい、疑惑の中に立たされてしまう・・という話。

 「スピード」で一躍スター入り、「マトリックス」でシリーズヒット、他はやや当たったり外れたりのキアヌが主役なんですが、今回はスッキリ&キリリで良かったんじゃないですかね。やっぱりムサい顔は似合いませんw コップものって大体がバディが出てくるのですが、これは基本ワンマンショー。でも一時バディになるのが、「セルラー」で途切れそうな電話を受けちゃったり、や「ファンタスティック・フォー」で空飛んじゃったりのクリス・エヴァンス。もっといい活躍させてあげれば良かったのに^^;

 監督は「トレーニング・デイ」の脚本家でもあるデビッド・エアー、ということで悪徳警官ものはお手のものなんでしょう。脚本は「L.A.コンフィデンシャル」の原作者でもあるジェームズ・エルロイ。なので大筋に流れるは、まさに、「L.A.・・」そのもの。まるでラッセル・クロウとガイ・ピアースを足して2で割ったキャラの別バージョンにも見えますw

 邦題の「フェイクシティ」は分かりやすくしたんでしょうが、原題タイトルは「Street Kings」です。この場合の“street”という単語は、“街頭にたむろしている連中の社会”という意味で、劇中でもフォレスト・ウィテカーがキングと呼ばれていたように、暴力団の組長やギャングの頭と同義のように皮肉ったタイトル付けなんでしょうね^^;
尻軽娘♪さん [試写会(字幕)] 7点(2009-02-10 00:41:42)
その他情報
作品のレビュー数 38件
作品の平均点 5.71点
作品の点数分布
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200.00%
300.00%
4821.05%
5615.79%
61334.21%
71128.95%
800.00%
900.00%
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作品の標準偏差 1.10
このレビューの偏差値 60.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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