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バビロン A.D. のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バビロン A.D.
製作国米,仏,英
上映時間90分
劇場公開日 2009-05-09
ジャンルアクション,サスペンス,SF,アドベンチャー,ハードボイルド,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  荒廃した近未来の地球。傭兵・トーロップは、ある国際的マフィアのボスから、一人の修道女を運ぶ依頼を受ける。その報酬は今や入国不可能な祖国アメリカに戻れるパスポートと50万ドル。これを最後にと仕事を引き受けるが・・という話。

 東欧の隠れ教会から修道女・オーロラ一人。ついでにサポートのオバサンのオマケ付き。これがミシェル・ヨー。既にカンフーアクションありきの設定ですw そしてロシア、アラスカを渡り、地球をかなり移動して、なんとかニューヨークまで行くというロードムービーみたいに話が進んでいくわけです。
 途中、K-1のジェロムレバンナがこんな映画の中でも哀れにヤラレキャラかい!とか、戦闘機を銃で一機撃墜しちゃったけど?とか、追尾ミサイルに狙われても足の方が早いけど?とか・・妙な展開を繰り広げます。その中でオーロラの素性が徐々に明らかになるという流れなんですが、駅で爆発の予知とか、潜水艦でぶちキレて一騒ぎ、でも操作方法分かっちゃうとか、10歳くらいで19ヶ国語話せたとか、なんだか保菌者だとか言ってたのがどうも違う?とか、ミサイルを受けても平気の平左なのに双子の子供産んで死んじゃうの?とか、よく分からずじまいの微妙なキャラ。トーロップも一度死んで生き返らされて、最後には「お父さんになってね」と言われて、白人黒人の双子を押し付けられて終了。アナタタチハイッタイナニモノデスカ?
 結局、シャーロット・ランプリング演じる女教主様とサイボーグ?の旦那さんのバトルに巻き込まれたらしいと。
(´゚Д゚`)

 このフランス人監督の作品て「クリムゾン・リバー」「ゴシカ」くらいしか観てないんですが、なんかよく分かりませんね。少なくてもハリウッド系には向いてないような気がしますが^^; ヴィン・ディーゼル自体も、「ワイルド・スピード」のドミニク役が結構良かったんでいろいろ出るようになったんだろうけど、なんかどんどんB級作品を選んでそのままB級キャラに向かっているようで、とても心配です><
尻軽娘♪さん [試写会(字幕)] 5点(2009-05-03 22:56:57)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 3.68点
作品の点数分布
000.00%
115.26%
2526.32%
3526.32%
415.26%
5421.05%
615.26%
7210.53%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.75
このレビューの偏差値 54.30
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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