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神様のカルテ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 神様のカルテ
製作国
上映時間128分
劇場公開日 2011-08-27
ジャンルドラマ,医学もの,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作のファン。まずキャスティングが気になってしまった。宮崎は誰もが真っ先に名前が浮かぶハマり役なんだけど、桜井君泰造要にはどうにも違和感をずっと感じてしまい、作品に入り込むことができなかった。要はがんばってはいたけど。興行のためには嵐が必要なのは分かるけど、原作のイメージなら二宮君だろうし、泰造はこんな役柄でよく起用されるけどどこに魅力があるのだろう。作品としては、原作を読んでいる者としては違和感がありまくりだろう。尺の関係だろうけど、学士殿のエピソードも端折り過ぎてテイストが残されていなかった。読んでいないものにとっては何故このストーリーが折り込まれているのか不明だったろう。ハルさんの魅力も引き出せてない。総論、なんか、よくTVドラマにある医療モノになってしまっていた。原作を冒涜とは言わないまでも、その本質の魅力をないがしろにしてしまったと言っていい。小ネタははさみこんでいたけど、それも無駄。いっそ、ストーリー大幅に変えて、安曇さん一本に絞った方がよかったかも。
タッチッチさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-07-27 08:02:17)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 4.65点
作品の点数分布
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2313.04%
328.70%
4521.74%
5521.74%
6626.09%
728.70%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 51.56
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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