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《ネタバレ》 もちろん泣きました。でもそれは死に直面してもひたすら前向きなヒロイン浜辺さんの可憐さと北村君の抑えた演技があってこそ。内心ではもっと号泣できるせりふ回しとか脚本や展開も期待してたし、作れそうな気もした。恭子と北村君のくだりはもっと伏線張れるような気もしたし。ふとみせる桜良の弱さの場面最後の共病文庫の場面は泣き所。ちょっとリアリティに欠けたように感じたのは北村君のルックスが男前過ぎたのかもしれない。あれを矢本悠馬にやらせていたらもっと感情移入できたかも。浜辺美波の可愛さや声に1点加点。
18/11/30 映画が良かったのでいまさらのあとから原作読破。すると、原作の一番いいところがカットされていて、しかも営業用に小栗北川が投入されていた!衝撃。原作のがもっと泣ける。原作もかったるいところもあったし伏線利かせすぎという面もあったけどそれを踏んでのラストの怒涛の仕上げは素晴らしかった。原作読めば浜辺の表現は大殊勲に相当するのは実感。北村君も難しい役どころ演じきった。二人に2点加点。脚本演出制作に1点減点以上の大喝。点数は変えないけど。小栗北川には罪はない。この作品に関しては映画先行原作後読みのがいいかも。原作読んでいるとき浜辺さん北村君をイメージして読むことができるから。 【タッチッチ】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-10-12 13:54:43)
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