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動を静に変える美と、
静の中に動を見出す美とあると思う。 たとえば、この作品のように一瞬の中に永遠を求める美と、 ただ道を歩く中で静なる風景をそこはかとなく見ながら、ふとしたときに変化を感じる美と。 失恋により時が不意にとまってしまって、 その中でそもそも目指していた美を存分に堪能しつつ、 しっかり必然ともいいたくなる恋に花咲かせる主人公。 映像としては美しいが、 どうだろう、静から動、動から静の美はそこにはなく、 フローズンする理由はもう一つ、足りなかったかな。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-03-22 18:17:00)
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