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ケープタウン(2013) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ケープタウン(2013)
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2014-08-30
ジャンルアクション,サスペンス,犯罪もの,刑事もの,小説の映画化
レビュー情報
血で血を洗う。
表現としてはいささか綺麗なイタリアンマフィアのその法則を、
えげつない描写でこの映画は説いた。

特筆すべきは映画内の大抵の犠牲者が「事件に直接的な関与をしていない」ことだ。
事件の操作にすこし、関わっただけで死に至らしめられる、ころされる。

非情な街なかに、むしろオーランド・ブルームのような
直情的な人間が魅力的に写る。

母親をころされた瞬間から修羅となってしまった、アリ。
それは周囲からとめることは出来ず、
街の混迷は当面のあいだ収まらないことを示唆している。
元祖さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-04-21 20:30:48)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 6.19点
作品の点数分布
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6850.00%
7425.00%
816.25%
900.00%
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作品の標準偏差 0.81
このレビューの偏差値 62.46
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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