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表情が一つ一つ無を感じさせるルイス・ブルーム。
映画という形で切り取って切り取って、 非情に感じるものの、 カネカネな世の中にこんな人って実は半数くらいの割合なのでは。 自分自身もそうかもしれない。 だとしたら、カネカネを責められるだろうか。 映画内でも、衝撃度さえあれば映像を買い取るシーンがまま描かれており、 そこに道徳心が少しでも入ろうとするも、すぐに否定される。 さて、それでもキレイに人生を送り、キレイに死を送るだろうか。 鑑賞側の置かれる状況により、偽善も義務もすべてが捉え方が変わりそう。 また、数年後に見てみよう。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-04-02 17:39:10)
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