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評決のとき のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 評決のとき
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1996-12-28
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
大好きです。

例えば

1 無口で話すのが苦手 → チャラ男(しゃべりまくる)
2 チャラ男で後からフォロー → 無口(無口)

1,2 の動き、どちらの動きが楽なのか。

黒人差別を極端に叫ぶのと
白人優位をやんわりと諭すのと。

そこに、公判のラストにお互い一石を投じる。

壱「白人のお前を利用してるんだよ。敵だから利用するんだ」
弐「このような仕打ち(黒人の娘に対する事実)を受けました。
あなた方の人種が」

ここで、1が無口なこと、2がチャラ男と書いたのは語弊がとてもあります。
しかし、近づくのに必要な熱量は
1と2の差と、壱と弐の差で表されるのではないか。

たった一つの名詞を変えるだけで、
差別 =>先入観 を先入観 => 自己反論反論
に変える稀有なパワー。
元祖さん [インターネット(字幕)] 9点(2022-01-15 21:38:12)
その他情報
作品のレビュー数 124件
作品の平均点 6.97点
作品の点数分布
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200.00%
321.61%
421.61%
51310.48%
62822.58%
73427.42%
83125.00%
997.26%
1054.03%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 60.42
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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