| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 冒頭のモダン・ワーナーのロゴが出たところから「その時代」に引き込まれていた
(映画を見てるときははっきり分からなかったが、このロゴは1972年から12年間使われたロゴなので、その時代) アーサーは確かに精神的に壊れつつあったが、自分の最後をマーレーの舞台で閉じようと覚悟していたところまでは正気であったと思う。 母も殺し「その」準備を整えて自分の最後を見てもらいたかったが、マーレーの一語一句が確実にアーサーを追い込んでいる(さすがデニーロ) 「やばいよ、それ以上言うと、、」と思ったらズドン、、ジョーカーの誕生。 ジャック・ニコルソンは素晴らしかった、ヒース・レンジャーには魅了された、今作ホアキン・フェニックスには震えた。 もうこうなると「どの役者が良かった」ということより「ジョーカーについて」を語りたい。 (「スタートレック」が好きだが「どのカークが良かった」ということを話題にしたことがないのと同じ) ヒース・レンジャーの時に「これ以上のジョーカーは出てこない」などと勝手に思ってしまったが、 「今後どんなジョーカーが出てくるのか楽しみ」とう気持ちを持って続編やドラマ化を期待します。 【かのっさ】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-10-07 10:36:10)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |