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天使と悪魔 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 天使と悪魔
製作国米,伊
上映時間138分
劇場公開日 2009-05-15
ジャンルドラマ,サスペンス,アドベンチャー,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作は以前に読んだけど既にうろ覚え状態。情報量多い映画だと思ったので吹き替え版を選択。■原作も整合性にかける部分があり大雑把な内容だったので、映画もこんなものかなと思いました。原作であったラスト付近の主人公の馬鹿馬鹿しいアクション部分が削られてたのはホッとしたような残念なような。しかし、宗教と科学の対立や、宗教の存在意義のようなテーマ性をもっと盛り込んで謎解きだけでない知的なカタルシスがあればもっと良かったのに。ダヴィンチコードはキリストの結婚や子孫という、キリスト教徒にとっては禁断のテーマだっただけに、テーマ性では劣ってて残念です。
■大雑把なアクション映画に突っ込んでも仕方ないのでしょうけど、主人公の登場はあの犯罪に予め盛り込まれたものだったのか、それとも犯人にとっては招かれざる客だったのか、主人公が居なければ犯行はどのように行われたのか、それが想像しにくいのが大きな欠点に思われます。それと、あの人の出生に関わる部分はばっさりカットされてましたね。脚本上仕方ないのだろうけど残念です。■とはいえ、ローマの休日に次ぐ観光案内映画として長く親しまれそうです。
まめさん [映画館(吹替)] 5点(2009-05-28 13:46:31)
その他情報
作品のレビュー数 107件
作品の平均点 5.95点
作品の点数分布
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332.80%
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62826.17%
72725.23%
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910.93%
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作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 44.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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