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地獄門 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地獄門
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1953-10-31
ジャンルドラマ,時代劇,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 色合いが美しいです。絵巻物を見ているみたい!ヒロインも、最初は人形みたいで怖かったのがだんだん美しく見えてくるたおやかさ!着物の着こなしっぷりがハンパではありません。所作が優雅で美しいってほんと女性の魅力の一つなのだな~と感心しきりでした。

ストーリーは色んな部分がイラッとしてスカッとしません…それにセリフが聞き取りづらい気がしました。なんていうか、美女には美女なりの苦労もあるんですね。興味もない人に好かれたあげくこんな目に><私は全くこんな話には無縁なので、なんで回りに言わないの?もっとボロカスにあの男に言ってやればいいのに!とか色々うずまいてすっきりしませんでした。

だけど、当時はきっと女の立場は今よりも制約の多いものだったんでしょうね。それにしても、ほんの少しふつーの会話しただけで、あそこまで惚れるの???男が自己中すぎて、終始ずーっとむかむかしていました。せっかくの美カラー絵巻が(汗)

でも着物、着てみたくなります!!
旅する仔猫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-03 16:24:56)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 6.39点
作品の点数分布
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428.70%
5417.39%
6521.74%
7730.43%
8521.74%
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作品の標準偏差 1.24
このレビューの偏差値 47.46
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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