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なんだか日本の映画がおかしくなってるといった気がします。
SFアニメ的というか、アニメファンに受ける要素を入れるのが受けるコツだみたいな姿勢でも根付いてきてるんでしょうか、この作品と「ローレライ」は特にそれが鼻につきます。 私もアニメ作品も好きで観ますけど、実写映画でアニメ的な脚本や演出を見せられるとかなり萎えますね。富野カントク扮する和尚さんのハマリっぷりには爆笑しましたが、その辺まででよかったように思います。 「ガメラ2・レギオン襲来」は確かに面白い、怪獣映画でもここまで見せてくれると感じますが、SF作品全てに同じ空気を持って来てるという流れは、どこかでブレーキをかけるべきではないでしょうか。 【由多】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-01-20 13:40:58)
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