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サラの鍵 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サラの鍵
製作国
上映時間111分
劇場公開日 2011-12-17
ジャンルドラマ,戦争もの,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 前半のサラ視点での悲劇は、かなり真に迫っていて、かなり入り込んで、固唾を呑んで展開を見守っていた。
前半だけなら、今年ベスト級かもしれん、とも思った。しかし、中盤で物語はピークを迎え、サラの視点での進行は終わってしまう。
そこからは、現代パートになって、ジャーナリストのジュリアが主人公となり、サラのその後を調査するんだけど、そこからは大分、緊張感、臨場感がなくなってしまう。
この悲劇の前に、ジュリアさんの家庭問題とか、凄くどうでもいい。
ナチではなく、自国の警察により、引き裂かれてしまったサラと、サラの家族の悲劇と、真実をサラの視点で、
直接見せてほしかったところ。
すべからさん [映画館(字幕)] 6点(2012-07-22 12:07:18)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 29件
作品の平均点 7.45点
作品の点数分布
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413.45%
526.90%
6413.79%
7724.14%
8827.59%
9517.24%
1026.90%
作品の標準偏差 1.45
このレビューの偏差値 43.13
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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