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《ネタバレ》 タブーと言えるようなテーマに踏み込んでなく、ドラマの時より圧倒的につまらなくなっている。
これじゃ、何の変哲もない学園ドラマではないか…。 エキサイティングさの欠片もないダラダラとしたストーリー運びで、それを打破するのが「犯罪者の登場」という安易さ。しかも、打破できていないのが問題だ。 その犯罪者が鈴木先生と熱い討論してくれればいいんだけど、犯行の動機に全然説得力がないし、それに対して鈴木先生は華麗な切り返しができていない。上っ面なトーク(同調)なのだ。 これは、このドラマにおいて致命的だ。ドラマを楽しんだ人ほど失望するんじゃなかろうか。 しかも、相手が暴力を振るうので、それをされてしまうと鈴木先生はどうしようもないのである。 そもそも「第11話」ってつけてるところから志が低すぎする。 今後、ますますドラマの映画版は見なくなるだろう。 【すべから】さん [映画館(邦画)] 2点(2013-01-20 15:57:06)(良:1票)
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