Menu
 > 作品
 > エ行
 > X-MEN:ファイナル ディシジョン
 > しぇんみんさんのレビュー
X-MEN:ファイナル ディシジョン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 X-MEN:ファイナル ディシジョン
製作国
上映時間104分
劇場公開日 2006-09-09
ジャンルアクション,サスペンス,SF,シリーズもの,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ミュータント能力を無効化する薬の登場で、前作より更にX-MENとブラザーフッドの立ち位置が近く設定された。マグニートーを筆頭に、「悪玉」ミュータントも悪役という側面が感じられず、不遇な状況に同情すら覚える。今作は突出しすぎた能力を持つフェニックスをメインキャラに据え、ミュータントの悲哀と存在意義は感じられるが、そのために逆にミュータントの存在自体が嘘臭くなってしまったように感じる。それと、ミスティークの活躍が少ないのが残念。そしてヘタレの頂点を極めてしまった目ビームの人は、ただただ冥福をお祈りするばかり・・・。でもシリーズ総まとめという位置付けでこの内容なら、納得できる出来だと思う。原作を知らないとよく分からない部分もあるが、続編も期待できるし十分楽しめた。
しぇんみんさん [DVD(吹替)] 7点(2009-06-24 23:33:23)
その他情報
作品のレビュー数 131件
作品の平均点 6.64点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
210.76%
353.82%
486.11%
51813.74%
62418.32%
73325.19%
82418.32%
91612.21%
1021.53%
作品の標準偏差 1.66
このレビューの偏差値 51.30
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
X-MEN:ファイナル ディシジョンのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS