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ダンボ(1941) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ダンボ(1941)
製作国
上映時間64分
ジャンルファンタジー,アニメ,ミュージカル,ファミリー,動物もの
レビュー情報
《ネタバレ》 ダンボはしゃべれない。母親のジャンボも歌えるけどしゃべれない。きっと製作者が、表情で母子の愛情を表現しようと意図したからでしょうね。表情はとても豊かで、成功しています。「泣かないで」の歌の場面は愛情あふれてましたね。耳が大きいせいで仲間はずれにされるダンボ。ネズミがいなかったら、どうなっていたでしょう。どうしてネズミはダンボの味方になったのか?道義に厚い性格なんでしょうね。子供のころ一人ぼっちの思いをしたのかな。カラスへの演説は実感がこもっていましたね。カラスも根はいいやつらでよかった、よかった。■ダンボの耳が大きいことが奇妙がられて、仲間にも人間の子供にもばかにされる。大人にピエロにされて、高い場所から飛び降りさせられる。しかし耳で飛ぶことが出来、立場逆転、一躍人気者になる。逆転の発想、ワンナイトサクセスです。しかし考えてみれば、その栄光もサーカスの一員としての成功でしかない。人間に使われたままで本当の幸せ・自由があるのか?幼いダンボにはまだそんな発想もないんでしょうね。今は母親のもとで楽しい日々を過ごしてください。■蛇足ながら、父親はどうなってるんだと気になります。あと「ダンボ」って悪口だったんですね。酒を飲ますのはまずいと思いました。
よしのぶさん [DVD(吹替)] 6点(2010-03-04 22:49:28)
その他情報
作品のレビュー数 52件
作品の平均点 7.46点
作品の点数分布
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6815.38%
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81121.15%
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作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 44.61
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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