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《ネタバレ》 何よりテンポがよいのが魅力。
主人公の明るさと生き抜くためのさまざまな知恵が見所。 複数の落語のエピソードを紡ぎ上げた作品であるそうな。 主人公を肺病病みにする必要はなかった。 肺病を治すために女郎宿で無賃宿泊をし、居残りを決めるという設定は理解できません。 昭和の無責任男のように、ただ飄々と生きてゆくさまを描くだけでよかったと思う。 人生の奥深さを描くなど、この映画には不要です。 最後のエピソードは平凡。 オチになっていない。 嘘をみすかれて逃げ出すように去ってゆくような男じゃない。 みんなが唖然とするような啖呵を切って出てゆかないと。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-02 20:28:36)
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