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火垂るの墓(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 火垂るの墓(1988)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1988-04-16
ジャンルドラマ,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 祖父母がセイタさん世代で存命の方は、彼らとこの映画を一緒に見ると感慨ひとしお。
うちの祖父さんのセリフは「現代っ子かよ、ちったあ手伝え」
でした。こっち見て言うな。

ここ数年になって高畑勲のインタビューの紹介や、プロットの解明が進んで叔母が批判されることは、ほぼなくなりました。
しかし、相変わらず清太が日本の良心のような誤読はされ続けていますね。彼らはたぶん二〇〇〇年代に生きる自分そのものと清太を重ねてるんじゃないかなと思ったりするわけです。彼らにとってテーマは「居場所」なんでしょう。トトロの都市伝説の如く、この映画も勝手読みで別のお話として楽しまれているようです。

なお、兄妹が死んでしまう事って、これ戦争関係無くない?
2015年に生きてても彼ら、巣鴨置き去り事件とかの類の結末に至るのではないだろうか。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 0点(2008-07-27 20:56:15)
その他情報
作品のレビュー数 407件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
0256.14%
1112.70%
2122.95%
3102.46%
4153.69%
5358.60%
64110.07%
76716.46%
87317.94%
96315.48%
105513.51%
作品の標準偏差 2.79
このレビューの偏差値 41.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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