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絶体×絶命 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 絶体×絶命
製作国
上映時間101分
劇場公開日 1998-05-23
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,医学もの,犯罪もの,刑事もの
レビュー情報
《ネタバレ》 結構面白かったのだが、人が傷つきすぎる代償のバランス感覚がよく分からなくなってきてしまって最後まで楽しむ事ができなかった。

二人の主人公の対決自体は面白く、悪役のキートンが時折見せる悪性と軽妙なタッチの対比が物語を引き立てる。一方ガルシアの方は脚本から削られたとおぼしき父性が物語からも緊迫感を削いでしまっていると感じた。おそらくそこまでやるリソースが無いランクの映画だったとも言え、その辺は割り切ってみるのだが、被害の大きさから納得することができなかった。

最後シーン。あからさまに、拘束もしないでそんなに近づいたら危ないだろ。って言う緊張感がたまらない。全編こんなだったら良いのに。でもそしたら全然違う規模の話になっちゃうんだろうな、きっと。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2012-03-11 00:05:13)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 68件
作品の平均点 6.10点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
222.94%
322.94%
41116.18%
51116.18%
61116.18%
71522.06%
81217.65%
911.47%
1034.41%
作品の標準偏差 1.82
このレビューの偏差値 49.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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