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《ネタバレ》 卓越した映像センスで映像技術を駆使するこの監督が、今回はアナログ映画愛を描いていて意外でした。磁気を帯びたジャックがレンタルビデオ店のテープを全部消してしまい、自分たちで映画をリメイクしていく。前半のリメイクシーンはテンポよくとても楽しく見る事ができました。さすがにバカバカしい手作りリメイク映画でこんなに大反響はないわな、でどうなるんだろう?と思っていたら、なんと映画を通して様々な人たちが一つになる感動ものに発展、残念ながら計算が見え過ぎてしまって後半は醒めてしまった。 ラストの上映シーンのアイデアにいたっては「ああこれがやりたかったんだ」という感じ。うまくまとめたというよりは、このラストを撮りたいが為の映画に思えてしまいました。
【ポテサラ頂戴】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-11-17 10:23:07)
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